吉田類さんとGRAYのぐい吞み散歩《ホットサンド対決》

吞兵衛と言えば、そう、あの酒場放浪記の立役者でもあり、画家でもある業界NO1といっても過言ではないでしょう酒場詩人の吉田類さんです。

そしてこちら、うって変わって日本ROCK界の大御所中の大御所、GRAYのお2人です。

そもそもの馴初めはというと、GRAYのHISASHIさんが類さんのファンが始まりで、ユーチューブに出演することになったとか。このお2人のトークも絶妙で興味津々なところです。

 

初めに、ハイボールで乾杯。お次は、愛知の幻のお酒で蓬莱泉。2人に食べさせたかった類さんの地元四国のカツオの塩たたき。調理法などを話しながらの舌鼓。類さん少し押され気味なところもありで吞み会出発進行。なにせカツオの味がすごくいいみたいで2人とも頷きながら食べていました。                         

ここで吞み会第1ラウンド終了ということで、今日の本題であるホットサンド対決なるものの、料理対決。最初にまずは、類さんからのスタートで塩サバのホットサンドです。類さん手慣れた手つきでカリッとサバを焼き上げ<実は昨日やっとうまく焼けてねと言ってましたよ>、それをあとでホットサンドメーカーで焼くといった感じ。ここでも類さん節は生きています。GRAYの2人もついてきてました。でも2人とも年齢差もあるせいか、ちょっとやりにくそう、しかし、ここでも類さん調で難なくクリアです。

2番手、ボーカル担当のTERUさん。命名したのはハコダテアンチョビホットサンドなるもの。それに合わせるお酒は、白ワインのシャブリです。TERUさんていねいにピクルスを刻んでいきます。あとパンにマヨネーズにピクルスをあえて、アンチョビを挟み焼いていきます。「味は塩加減が強くアンチョビは少量で」ということでした。

そして締めはHISASHIさんです。披露する名人芸はチョコバナナサンドで、飲み物は、赤ワインマリアージュです。ここで主役となるものは、フィリピン産のモンキーバナナなのですが、本人曰く<ライブの当日には必ずこのモンキーバナナを食べる>ということです。マリアージュで乾杯!そして、お料理のほうは?任せなさいよ、といいたげに、バナナをチョコを、そしてマシュマロを次々にカットしてパンの上にチョイスして、いい感じのホットサンドができ上がりました。そして、お味のほうはというと、本人曰く<うまいっ!今までで1番よくできた!>とのこと。類さんポツリと<甘い>。吞兵衛は辛口でんなー!<類さんごめんなさい>。

 

何はともあれ、吞み会も無事終了。気を使っていたのかTERUさん、汗だくでの収録となり、でも、はたから見ていて気持ちのいい、そして仲のいい吞み友達といった感じの、吞み会でした。またチャンスがあれば楽しい動画など数多く配信してほしいものです。